スタイル別会場装花 [ 秋・緑&白&茶色 ]:オータムフォレスト Autumn Forest
Autumn Forest
オータムフォレスト〜森の中のウェディング〜
田園調布倶楽部様はその名の通り、田園調布のお屋敷が立ち並ぶ閑静な住宅街にある素敵なレストラン。
ジブリが大好きというお二人のご希望に合わせて「ジブリの森」をイメージした会場装花をお作りしました。
ウェディングで定番のバラやユリなどを使わずに、野で摘んできたようなナチュラルな小花やグリーンを中心に、栗や実もの、りんごなどを合わせて秋らしい雰囲気に。
洋書を重ねてアクセントにしたり、白樺をくりぬいたナチュラルな器を使ったりと、細かなアイテムにもこだわりました。
kukkaではお花だけでなくこんな風に雑貨や小物をコーディネートするスタイルも得意です。 [ 田園調布倶楽部様 ]
披露宴会場を上から見たところ。ブラウンを基調とした内装にシャンデリアがアクセントになった素敵な空間です。
大きな窓から覗く木々のグリーンもとっても爽やか。
メインテーブルアレンジ。
バラやユリなどを使わずに、野で摘んできたような小花に「まっくろくろすけ」の形を思わせる、フサフサのグリーンのお花「テマリソウ」、グリーン等を合わせています。
アレンジには実ものをたっぷり使ったり、いが栗をテーブルに散らしたりすることで秋らしい装花に仕上げました。
中央のゲストテーブルはテーブルを長くつなげた晩餐会スタイル。
テーブルの中央には高さの違うアレンジをリズミカルに並べ、アレンジの間は蔓状のグリーンでつなげてラインを強調しました。
ゲストテーブルのアレンジもスカビオサやマトリカリア、ブルースターといった小花に秋色あじさいを合わせてナチュラルな雰囲気に。
パーティーの最後にゲストの方にお持ち帰りいただけるよう、保水した花束スタイルに仕上げています。
丸太をくり抜いた器には、芝生やモスのように見えるユーモラスなお花、手まりそうを生けてちょっとしたアクセントに。
洋書を重ねた上に花瓶をディスプレイ。こうすることで高さを出すことも可能です。
その周りは丸太をくり抜いたナチュラルな器を使ったミニアレンジを置きました。
カラフェに花束を挿した高さのあるアレンジとブリキの器を使った低めのアレンジを交互に置くことで、変化を出してリズム感のあるデコレーションに。
丸太を輪切りにしたコースターでナチュラル感もプラス。
[左上]チャペル装花。祭壇の両脇には大ぶりの枝ものとボリューミーなあじさいをあしらいました。
[右上]エントランスに飾ったウェルカムフラワー。
グリーンを下に垂らしたキャスケードブーケのようなアレンジを両サイドに飾りました。